【育児グッズ】幼児 おでかけ編
以前、
【育児グッズ】赤ちゃん おでかけ編 - 甘い麦にて乳児との外出に役立つものを紹介しましたが、日々刻々と進化する!それが乳幼児!!
2・4歳の幼児と外出するようになり、持ち物もだいぶ変化したのでまとめておきます。
0 はじめに
外出〜帰宅まで完全にシミュレーションし、持ち物を準備する乳児期に比べ、幼児期は、足りなければコンビニ等で気軽に現地調達できるようになる。
この差は非常に大きく、旅行や外出の持ち物を考え・準備するのが苦手な自分のような人間にとって、外出のハードルがだいぶ下がった。
1 リュック
一番の変化ー子どもにリュックを持たせるようにした。
これによるメリットは3つ
・軽めの荷物を自分で持たせることができる
オムツ、おやつ、食事エプロンといった軽い荷物をリュックサックに入れて背負わせている。
特にオムツについては、「オムツ交換してくるね」と子を連れてトイレへ行ったものの、肝心のオムツは車に置いてきた!などというミスがなくなる(何しろ、オムツ交換を必要とする本人が携帯しているのだから)。
・子ども自身もうれしい
大人の仲間入りした気分になるのか、「お出かけするよ」と声をかけるといそいそとリュックの準備を始める。
・リュックに「お出かけセット」を入れておけば、外出の都度、持ち物をゼロから準備する必要がなくなる
大人のバッグ=外出の都度変わる(自分のバッグも服装に合わせて変わる。また、前回子どもと外出したのが夫だった場合、必要な物が夫のバッグに入ったままになっていることもある。)
このため、以前は外出のたびに中身を詰め替え、忘れ物はないかチェックしていた。
しかし子どものリュック=前回の外出時と変わらないので、その手間がなくなった。
とにかくメリットたくさんあるので、歩けるようになったらリュックをプレゼントしてみてはいかがでしょう?
2 水筒
のどが・・・・・・のどがすごく渇く・・・水が・・・すごく水が飲みたい
突然こういうリクエストがあるのも幼児です。
ジョジョリオン volume 1―ジョジョの奇妙な冒険part8 ようこそ杜王町へ (ジャンプコミックス)
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保育園で必要なので購入した水筒に、お出かけ時もお茶を入れて持参。
保冷機能がついたものなど様々な種類があるが、幼児が自分で持ち歩けることを重視して、現在は軽いプラスチック製を使っている。
3 紙コップ
そして意外と便利だったのがこれ。
どこでも入手できる、何の変哲もない紙コップである。
これを持ち歩いておけば、自販機でジュースを買ったときなど、まだペットボトルでは上手に飲めない幼児にも、飲みやすいコップに入れて渡すことができる。
(紙コップなので、使用後は気楽に捨てられるのも、外出先では嬉しい)
4 子どものテンションを上げる(又はヒマを潰す)グッズ
幼児期に突入し、重視しているのがこちら。
乳児期は本人のテンションなどおかまいなく、何ならベビーカーで爆睡していてもよかったが、幼児は自分で歩くので、本人の「やる気」が何より重要になってくる。
道半ばの所で突然「もう歩けない...」と力尽きると非常に困るのである。
幼児の体力に配慮したコース設定ももちろん大切なのだが、思いがけない場所で「もう無理...」となってしまったときに、その辺でちょっと休憩して「もう少しガンバロウ!」と元気づけるためのおやつを必ず携帯している。
また、たとえばレストランなどで「待つ」ことに飽きて、いいや!「限界」だッ!押すねッ!『今だッ!』と用もないのに呼び出しボタンを押す といったことをするのも幼児である。
とにかく幼児にとって「待つ」行為は苦行に等しく、彼らに協力を求めるのは難しい。そこで、飽きさせないようエンターテインメントを耐えず提供する必要がある。
入院時には
【育児グッズ】体調不良編 - 甘い麦記載のとおり、DVDで凌いだが、通常の外出時は絵本や小さめのオモチャを持って行く。
このような携帯製に優れた小さめ・頑丈な絵本もあり、1冊バッグに入れておけば困ったときに役立つ。
5 公園セット
公園で使うオモチャ(ボール、砂遊びセットなど)は、大きさもバラバラ・砂や水で汚れるので、バッグにまとめて玄関に吊るしておき、公園へ行く時はそのまま持って行くようにしている。
6 おわりに
幼児期になり、乳児期と比べて外出時の持ち物はだいぶ減った。
しかし、外出前には「オモチャを片付けさせる」「トイレをさせる(オムツを交換する)」など、すべきことが色々あり、そーこーするうちに兄弟でケンカを始める...など日常茶飯事で、もう永久に出かけられないんじゃないか...と心折れそうになる。
だから、予めリュックの「お出かけセット」や「公園セット」を作っておいて、せめて持ち物だけでも
どっシャァーッ スゲェッ!マジッ!いつの間にッ!
と、颯爽と準備したい。