【時短】共働き 買い物術
時間がない共働き子育て世代。
買い物も、「ショッピング イズ エンターテイメント」の時代から、「必要な物を、短時間で、確実に入手する家事労働」へとチェンジした。
そのために一番意識していることは、
必要な物を思いついたら、すぐ記録する
これに限る。
買い物に限ったことではないが、
3つだけは覚えられる 『3つ』だけの生活だ
って言うくらい、自分の記憶は信用できない。
ジョジョの奇妙な冒険 46 (集英社文庫―コミック版) (集英社文庫 あ 41-49)
- 作者: 荒木飛呂彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2008/10/17
- メディア: 文庫
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たとえば
・洗面所で手を洗ったら、ハンドソープがなくなった
・夕食の準備中に、醤油が切れかかっていることに気づく
・子どものオムツ交換をしたら、あと数枚しか残っていなかった
・明日はカレーにしたいので、ニンジンと肉を買う必要がある
・子どものおもちゃの電池が切れた
これらの情報について、その場では「次回の買い物で買おう」と思いつつ、本当に次回の買い物まで覚えていられるのはいくつだろう?
そして、忙しい日々の中で、買い物前に「えーと、何を買うんだっけ?」と思い出すための時間すら惜しい。
そこで、いる物が発生したら「記憶」する代わりにコレにすぐ書くようにしている。
家なのにホワイトボード。会社でも会議室でもないのに!
という違和感は捨てて、台所(「いる物」が最も発生しやすい場所)の壁にでもかけておくと、調理の合間などにメモできて便利。
そして、我が家では夫か私、帰宅の遅い方が買い物しているが、その際、家にいる者がホワイトボードメモを読んで買い物担当者に伝えることで、買い物モレがないようにしている。
ホワイトボードの良いところは、買えた物だけ消せるので、「帰宅が遅くなり、ドラッグストアは寄れたけどスーパーはもう閉まっていた」時や「◯◯が売り切れていた」時など、買い残し分だけメモを残すのも簡単である。
ただ、我が家の場合、「在宅者がメモを読んで伝える」ため、必ずしも書き手=読み手とは限らないことから、理解不能!理解不能!な汚い字で殴り書きすると、内容が伝わらないので注意を要する。
以前、夫が「中かスープ」と殴り書きしたホワイトボードメモを、
私が(なに言ってんの、と思いながら)「ゆかスープ」と夫にメールし、
夫は(なに言ってんだ、と思って)なにも買って来なかった
ということがあった。(責任の所在でもめた)
とにかく、ものスゴイ未来の技術ではないが、ホワイトボード1枚で
・記憶するための「努力」
・ガンバって思い出すための「時間」「労力」
・買い忘れによる、買い物回数の無駄な増加
を省けるので、試す価値はきっとある!
おれの嫌いな言葉は、一番が「努力」で、二番目が「ガンバル」なんだぜーッ