甘い麦

共働きで年子の兄弟を育てる記録。主に仕事と家事育児の両立について。

【育児グッズ】保育園グッズ編

2児の保育園通園が始まり、もうすぐ1年。

試行錯誤を経て購入したものなどを紹介します。

なお、各グッズの色柄・サイズ・素材など保育園独自のルールが存在する場合もあるので、保育園の説明を受けてからの購入をお勧めします。

 

1 自転車

「家から保育園まで、大人なら徒歩2〜3分だから、徒歩で通園しよう」・・・と考えているなフフフフ それは甘い考えだ甘い甘い

と、4月早々思い知ることとなった。

意思疎通が図れない(のちにイヤイヤ期に突入した)次男を歩かせることが予想以上に大変だった。

大人は、自分+2児の荷物(週の始めと終わりは布団も含む)を持っており、さらに嫌がり暴れる次男を抱え、そして長男とも手を繋ぐことなど・・・不可能!

目の前に見えるのに、いつまでもたどり着けない我が家・・・(もしかしてあれはマボロシなのでは?)

といった日が続き、2児を乗せられる自転車を購入することにした。

しかし、2人乗りや3人乗り自転車は、規格上どうしても車輪口径が大きくなってしまう。

私は自分ひとりの運転ですらフラつくこともあるくらい自転車が下手であり、

・口径が大きな自転車は安定せず、運転が不安

・口径が大きい=子ども座席の位置が高い=乗せ降ろしが大変

という理由から、口径の小さな自転車を探していたところ、これを見つけた。

nois-online.net車輪口径が小さいので車高が低く安定しており、自分のように運転下手でも何とかなる。

前後に子ども座席を取り付けて使用している。

nois-online.net

朝は夫が自転車を使用して送り→駅の駐輪場に停める→帰りは自分が自転車を使用して迎え という方式で、1台を2人で使用している。

 

2 雨の日グッズ

晴れている日は自転車で済むが、雨の日になると状況は一変し、徒歩での通園となる。

上記で述べたとおり、徒歩通園は大変なので気が重いが、さらに大変なのは・・・全員が傘をさせない

・大人 大量の荷物&2児と手を繋ぐ

・長男 何とか傘をさせなくもないが、危なっかしい

・次男 不可能

そこで、大人も含め、合羽を着用している。

大人はこんな感じのポンチョにして、大量の荷物を持った上から着用している。

街中でポンチョ・・・フェスでもないのに・・・

と初期にはちょっとした恥ずかしさもあったが、大変さの前に恥じらいは吹き飛んで行った。 

子どもにも合羽を着せている。通園時はリュックサックを背負っているので、背中にマチのついた商品を選び、リュックサックを背負った上から着用できるようにした。

 

子どもは合羽だけでは心もとないため、レインハット+長靴も忘れずに。

大人も、子どものことに手一杯で自分の足元を見る余裕もなく、水たまりに突っ込むこともしばしばあるため、雨の日はレインシューズで出かけている。

 

3 昼寝布団

保育園にもよるが、昼寝のためコンパクトな布団セットを毎週持って行く必要がある。

保育園などへ持って行くことを想定している商品なので、たいてい「布団用バッグ」もセットで付いている。

しかしこのバッグ、出し入れしやすさを優先しているのか、

・布団カバーと同じ布やキルト布で作られている(=防水でない)

・取り出し口にチャック等がついていない(中の布団が露出)

と、雨の日の持ち運びを想定していない作りになっている。

そこで、ナイロン製で防水でき、しっかり閉まるこのような布団バッグを別途購入した。

ちなみに、他の家庭では雨の日の布団の運搬をどうやっているんだろう?と思い観察してみると、雨の日は大抵が車で送迎しており、布団バッグの防水性はそこまで気にならないようだ。

 

4 記名グッズ

(1)ネームスタンプ

収納について(子どもに自分で片付けさせる編) - 甘い麦の再掲。オムツ1枚1枚の記名=小学校の漢字練習並みの苦行を回避するために購入。

 

(2)名前シール

スタンプできない持ちもの(コップや箸など)に貼るシール。

食洗機OKの物でも、さすがに毎日食洗機にかけると途中で剥がれてくるので、貼り替え用も含め、多めに買って一気に作成しておくと楽である。

この手の商品は、「シールの位置に確実に印刷できるのか、プリンタ設定が面倒そう」と思うが、商品関連サイト上で作成→シールに印刷すれば、面倒な設定をせずきちんと印刷できる。

 

 5 その他

特に徒歩通園時代、子のやる気喚起のために使用したもの。

常に通勤バッグに忍ばせて、子の機嫌が悪い日や道路でしゃがみこんで動かなくなったときに、「ボクと帰ろう!」「おクツ履いて!」など声色を変えて人形に喋らせた。(成功率50%くらい。最初はてきめんに効く→だんだん成功率が下がった。)

なお、一人で行ったコンビニで、財布を取り出そうとしたところ通勤バッグから人形が飛び出してレジカウンターに落ち、店員さんとの間に「・・・」という空気が流れたため、しまう場所には配慮が必要である。

 

6 おわりに

毎日の送迎は大変だ。私は迎えを担当しているが、仕事の後で疲れ、頭の中は今日終わらなかった仕事のことで一杯...という日もある。

でも、保育園で子どもを迎えた瞬間、スイッチが切り替わる。

だから毎日、

約束どおり!戻ってきたぜーッ おめェーを迎えになッ!

と元気よく迎えに行きたいものである。

 

保育園・幼稚園で必要となる「袋もの」(手提げカバン等)についてはこちら

amaimugi.hatenablog.com