【収納】おもちゃの要・不要を子どもに判断させる編
少し前に、こういう記事が私の中で話題となった。
「おもちゃの要・不要は、子どもに聞かずに親が判断」
で触れた、幼少時のリカちゃん人形処分事件を未だに引きずっている身としては、勝手に処分される悔しさ理不尽さがよくわかる。
なっ!何をするだァーッ!ゆるさんッ!
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(まさにこんな気持ち)
しかし一方で、アレもコレもとっておいては収納から溢れてしまう・・・
今までは、子どもの年齢が小さかったこともあり、親が
・拾った小石やどんぐり
・ファーストフード店のオマケ
レベルの物については一定量が溜まったら処分してきた。
しかし最近、大人の処分基準と子どもの「大事な物」の基準に乖離を感じるようになり、子どもも成長してきたので、
子どもが自分で要るものを選んでしまう「お気に入りボックス」
を作ることにした。
まず、このようなボックスを2人分準備
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そして兄弟で色を分け、
・要るものを自分で選ぶ
・「お気に入りボックス」に入る範囲にする
とルールを決めた。
子どもたちは「自分の」ボックスを持てたことがとても嬉しかったようで、真剣に要・不要を選び、ボックスに収まる量にすることができた。
ともすると「アレも要る、コレも要る」となりがちなので、選ぶ際は親が一緒に手伝って、
「コレはもう壊れてて遊べないね」
「またお店に行った時にもらえばいいんじゃない?」
など助言している。
現在の2人のボックスはこのようになっている。
長男(4歳)
お菓子の空き箱に、保育園の友達からもらった手紙や自分の工作など細々したものが入っている。
次男(2歳)
ラップの芯は、「たたかいに使う」大事な道具。
そして、モノは日々増え続け、「お気に入りボックス」もだんだん溢れてくるので、定期的に見直し作業をしている。
先日サンタクロースからもらったおもちゃが増えて、そろそろ見直さないと...と思っていた矢先、長男が
「新しいおもちゃは、どこに片づける?」
と発言し、私は 歓喜にむせび泣いた。
ほいほいもっと言え もっと言ええ~
そういうセリフは もっといいなさいじゃ