【続・母親の部屋問題】「書斎」の活用方法
この記事で散々「母親の部屋問題」について不満を述べながら、では実際に我が家の間取りはどうなっているのか?について。
自分がもし男性で、「母にも部屋を!」と遅れてやってきた思春期みたいに叫ぶ妻がいたとしたら、「あ...なんか面倒なこと言い始めた、聞こえないフリしておこ...パタン」と書斎にでも籠りそうなものである。
で、その書斎はあるのか!? 結論...あります(震え声)
(入口に「書斎」って書いてあるし、もう書斎です間違いないですハイ)
夫は仕事柄、書籍をたくさん所有しており、自宅でも机に向かう機会が多いため、「本と机を置くスペース」はどうしても必要であった。しかし、部屋数が限られている我が家で、「夫の書斎」にひと部屋割く余裕などない。
そこで、苦肉の策ではあるが、「家族の図書室」という扱いにして、本棚の一部はマンガ専用にした。そこには、夫や私が今まで数々の引越しを共にしてきた大切なマンガ達を並べている。
スペースに限りはあるものの、いずれ子どもの本も並べたい。
そして、夏の暑い日、子どもたちが時間も忘れて床に座り込んで本を読み、時々大人のマンガにも手を出して「『火の鳥』やべェ・・・」と戦慄し、読み終えて部屋を出るころには「我が心と行動に一点の曇りなし...!」などと言い出す
みたいな日が来てほしい(完全なる妄想)
STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 23 (ジャンプコミックス)
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なお、部屋の中には簡単なデスクと椅子もあるので、あたかも図書館で勉強するかのごとく「集中して勉強するときは図書室で」という習慣を身につけさせたい。
(しかし背後にマンガがズラーッと並んでいて、勉強などできようか?私ならできない)
蛇足:図書室感をより盛り上げるグッズなど
個人的には、廊下から見えるようにこれをつけたいところ
本棚の手前に貼ることで、地震の際に本が飛び出すのを防止するテープ。幸い大きな地震がないため効果は不明だが、本が取り出しづらくなったので、多少の効果はあるはず。
上段の本を取るときに。「業務用」感が漂う無骨さがよい(※完全に個人の好みです)
こーいうランプが、閲覧コーナーの机に置いてあったり(※妄想)
図書館ではないが、本屋と言えばコレである。そして、
代本板。背表紙に氏名を書いて、借りる本が収まっていた場所に、本の代わりに挟んでおけば、本を返却するとき同じ場所に戻せる!(いま思うとシンプルながら、究極の整理・収納グッズではないだろうか? )
・・・だんだん、何を話しているのか自分でもわからなくなってきた。