家が合宿所と化す「2段ベッド」
子どもの小学校就学を控え、子ども部屋作りに着手しました。
今回は、兄弟の2段ベッド探し。
2段ベッドの良し悪しはよくわからないが、この宣伝文句にやられた。
「宿泊施設 合宿所(もちろんご家庭でも!)」
なに、この無骨さ、媚びなさ…!キャッチコピー「もちろん家庭でも」の取って付けた感!(ほめています)
商品を見ると、無駄のない頑丈そうな佇まい。
さすが業務用としか言いようのない豊富なラインナップ。ベッドのサイズ×脚の長さ×枕元の棚の有無×色×ハシゴ有無(構造体の一部がハシゴになっているので、別付けのハシゴなしでOK) の組み合わせで、200種類以上ある!
この中から、
1.上下段とも、圧迫感がない程の空間が確保できる
かつ、
2.ベッド下に収納スペースがある
という2つの条件で、この組み合わせに決めました。
実物が届いて使用してみると、
「ザ・業務用」の無骨さ!頑丈さ!
耐荷重400kgの安定感!大人が乗っても全く軋まない。子どもの添い寝も安心してできる。
夫(※)はベッドが届いてから、毎晩上段で添い寝のまま寝落ちしているが、「大人が寝ても特に支障はない」とのことであった。
※「どこでも眠れること」が夫の特技なので、全ての人に当てはまるものではありません。
枕元に電灯・棚・電源もあり、快適そうである。
(上段・長男の枕元。懐かしのキャラクターがチラホラ。)
(下段・次男の枕元。棚の数が多い。)
2段ベットの場合、
下の段はあたしのベッドだ!!文句あんのかあ〜〜ガッシイッ
という「どちらが上・下で眠るか問題」が発生する。子どもの場合、人気があるのは上段だが、この2段ベッドでは、組み合わせによって下段の棚が上段の倍以上になるので、オモチャをたくさん置ける下段も魅力的になる。
ジョジョの奇妙な冒険 40 (集英社文庫―コミック版) (集英社文庫 あ 41-43)
- 作者: 荒木飛呂彦
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このベッド。何ならもう1台追加して、家族4人が2段ベッドで眠ろうかとも思うほど良い買い物だった。
が、2段ベッド×2台が並ぶと、本当に合宿所と化すので、やめておく…